企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔

フォトリーディング学習後の読書目標は年間100冊 > ☆☆☆☆☆ > 企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔

企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔

【感想】
元Appleの米シニアマネージャー迄経験した日本人著者が、
グローバル企業の中にいた経験を活かして、世界に力を行使していく企業の負の側面を明らかにする一冊。

非常に分かりやすく、色々な事例を掲載してあるので、
あっという間に読めてしまった本です。

とにかく、分かりやすい。

1、人材がグローバル化
優秀な人間が総取りする仕組みづくりが出来上がっている。

努力できない人間、這い上がれない人間は、
どんどん消費されるだけの存在になる、っと主張しています。

2、食を大手の企業に依存しすぎている
食の問題の箇所は、読んでいて非常に怖さを感じました。

企業が自身の利潤追求を行っていくと、
利益のみを追求して、全て後回しにする強欲さがあるのだと思い知りました。

しかも、国よりも強い資金力と政治力を持つようになり、
その企業を規制する法案もままならないという、恐ろしい状態に。

行き過ぎた資本主義というのでしょうか?
難しいことはわかりませんが、お金の価値が全てというのは、大問題になるのが見えています。

拮抗力がなくなると、
ほんと、恐ろしいことになるな、と思いました。

われわれ消費者自身がもっと考えて行動し、
勉強して、行く必要があると感じました。

単に便利だから使う、安いから購入するというのではなく、
意思を持って身を守る必要があるのだと思います。







関連記事

  1. ティム・クック-アップルをさらなる高みへと押し上げた天才
  2. 末広がりのいい会社をつくる ~人も社会も幸せになる年輪経営~
  3. 手塚治虫 壁を超える言葉
  4. 苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」
  5. 日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義
  6. デービッド・アトキンソン 新・生産性立国論
  7. 日経新聞マジ読み投資術
  8. 会社四季報ワイド版 2019年1集新春号 [雑誌]
  9. 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法
  10. 「会社四季報」最強のウラ読み術