一日一センチの改革―ゴミゼロへの挑戦

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一日一センチの改革―ゴミゼロへの挑戦

鈴木 武 致知出版社 2008-02-03
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by ヨメレバ

【感想】
松下通信工業で窓際のだめ社員として、裏街道を歩いてきた著者。
ある日、ごみゼロ運動に目覚め、遅咲きの人生を取り戻し、松下グループ全体を巻き込むなどその影響力を拡大して行く様が描かれている、勇気を与えてくれる一冊。

きっかけは、松下社内にある新旧の作業着を入れ替えたことに端を発する。
著者は古い作業着が捨て置かれているのに目をつけ、なぜか持った無いとこだわりを持ち始め活かす道を模索する。

それがスリランカへ送るはこびとなり、結果表彰されることとなり、社内に知れ渡る。

著者いわく、雪の降る草原を一人でとぼとぼと歩いていた最初のイメージからすると、とても成功するとは思えなかった、そうです。

何とか物事を前に進めようとする執念と気力から、知恵が出てきてどんどん周りを巻き込む様子は痛快です。
為せば成る!っと大きな勇気をもらえた気がしました。

ごみ集積所で、ゴミを入れるカゴを高い位置に置く、ということが印象的でした。
名刺でも、床にあればゴミだと思って扱われる。
机の上にあれば、名刺だとして大切に扱われる。

だから、ゴミかごも地面に直に置くのではなく、ある程度高さをつけて置くと丁寧に扱ってくれるのだそうだ。
なんでも工夫の仕方次第で、創造性はさらに発揮されるものだと感じた。

やろうという意志があれば、方法は思いつくことができるのだと。







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