スタンフォードの自分を変える教室

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スタンフォードの自分を変える教室

ケリー・マクゴニガル 大和書房 2012-10-20
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by ヨメレバ

【感想】
米受講者の97%にインパクトを与えた奇跡の授業を書籍化したものということで、大変興味深く読ませて頂きました。
「意志の力」にフォーカスして、どうやらったら意志の力を高めることができるのかを、科学的な証明を元に分かりやすく教えてくれています。

意志の力とは、具体的に言うと以下の3つになる。

1、やる力:やらなければいけないことを実行する力
2、やらない力:やってはいけないことをやめる力(ダイエットなど)
3、望む力:最終的に何を望んでいるのか?

強く印象に残ったのは、「意志を骨抜きにする、魔法のコトバ」です。
それは、モラル・ライセンシングです。

健康に良い食べ物など、キャッチコピーが健康やダイエットなどのモラルに語りかけています。
そして、それを実行すると良いことをした気になってしまい、その後の自分の行動を甘やかす、ということです。

その甘やかすきっかけを作る元になっていることは、意志の力を骨抜きにするということです。

また、誘惑に負けそうになったときは、その誘惑を受け入れて拒否したり、わざと考えないようにしてはいけないようです。
そして、誘惑のままに行動するのではなく、誘惑を認めつつ、行動をしない選択をする。

そうすると、多くの場合は誘惑は消え去るか、緩和される。
実験で証明されていそうです。

まだまだ、意志の力を維持する、増す、ノウハウが盛り沢山。何度も繰り返し読みたい書籍です。







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