身体が「ノー」と言うとき―抑圧された感情の代価

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身体が「ノー」と言うとき―抑圧された感情の代価

ガボール マテ 日本教文社 2005-09
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by ヨメレバ

【感想】
体と精神がいかに密接につながっているのか、影響してあっているのかを知ることができる貴重な一冊。
この切り口でこれだけわかりやすく教えてくれる本は他には無いのでは?と、その凄さを感じました。

ガンや、リューマチ、多発性硬化症などは多くの場合、外的な要因ではなく内的な要因が大きな引き金になっていることが多いということです。

内的要因とは何か?
それは、その人の精神状態や、どういう傾向があるかということです。

実例で言うと、感情を抑圧する人は免疫系のダメージを受けやすく、ガンやリューマチになる可能性が普通の人よりも高いと言われています。
自分を犠牲にして相手に献身したりすることは、一見愛情深いようにも見えますが、自分自身の怒りを抑圧しているのは大変なギャンブルになっています。

抑圧された感情はハゲ口を求めて、なくなることはないからです。
どうにかして、発散や解消をしてあげないと、自分自身を攻撃することになってしまいます。

つまり、人間にとって怒りを表現することがいかに健康面からも大事なのか、ということを主張しています。
そして、無理をすると身体が悲鳴を上げて「ノー」を突きつけてきます。

自分自身を大事にしないと、その「ノー」という体の悲鳴さえも無視することになり、その最後通告を無視すると、死に至る重大な病気になる可能性が大きく高まります。

この本を読んで、自分は怒りを貯めこんでいないだろうか?
自分に正直に生きているだろうか、と改めて考えさせられました。







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