キュレーション 収集し、選別し、編集し、共有する技術

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キュレーション 収集し、選別し、編集し、共有する技術

キュレーション 収集し、選別し、編集し、共有する技術

スティーブン・ローゼンバウム プレジデント社 2011-12-20
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by ヨメレバ

【感想】
Web上では、コンテンツが一番重要である、と言われて久しいですが、そのコンテンツはどのように作られるのが良いのか?
という疑問に応えてくれるのが本書だという感じがしました。

人々が考え、経験し、体験したことで、他の人に役立つこと。
その知識をどのように選別、表現してウェブページへと形にするのかという意味でのキュレーションを教えてくれています。

経済という側面からのキュリーションが大事と主張している点が印象に残りました。

つまり、物々交換のモノ経済から、金本位制、そして、現代の貨幣経済へと経済の道具は移動しているといいます。
今では、リンク経済になりつつあるという主張です。

どういう人から、どれだけリンク(信用・信頼・興味)を得られるか?
という意味だと思います。

第三者からのリンクの質と量が被リンク者に経済的な富をもたらすということです。

そして、マイクロネットやマイクロメディア。
一人ひとりがネットという道具を通じて、メディアになり得る。

今までのメディアはマスメディアに代表されるように組織力が必要であったが、もう既に一人ひとりがメディアとしての役目を果たし始めている。

そうなると、その膨大な量の情報はどうやって収集、選別すべきなのか?
どれが役立つ情報で、どれが役立たた無い情報なのか?まさに玉石混交状態です。

そこで、登場するのがキュレーション。

コンテンツの生成はもう、ある程度自然増にまかせて自分が本当に発信出来る情報、役立つ情報の発信だけでいい。
あとは、キュレーションする役目が必要だといいます。

「まとめ記事」というのが流行っていますが、2チャンネルや、ネイバー、Twitterでも人のつぶやきを取捨選択するまつとめがあるそうです。
今あるコンテンツのカオス状態を整理して、人の役に立つよう、見やすいようにまとめる力。
これがある意味キュレーションだとも言っています。

逆に人のコンテンツを盗用することにも成りかねないという不安はありますが、これからどうなるのでしょうか?







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