機長が語るヒューマン・エラーの真実

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機長が語るヒューマン・エラーの真実

杉江 弘 ソフトバンククリエイティブ 2006-03-16
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by ヨメレバ

【感想】
この本は久々のヒット!というぐらいスゴイと感じた。
ヒューマンエラーとはどのように起こるのか、どのような危険なのか。
ただ単に気をつける、忘れない程度ではなく、心構えや仕組みと複雑に絡み合っているということを学ばせてもらった。

一番印象残ったのは、機長に対する質問だ。
「離陸と、着陸は、どちらが難しいですか?」

私のような素人が率直に感じる疑問だ。
著者は、着陸よりも離陸が圧倒的に難しいという。

素人考えでは離陸の方が簡単で、着陸は複雑な操作が必要で難しいと思っていがた逆だった。

着陸時に、全部のエンジンが止まったとしても、パイロットの技術で着陸は可能だという。
しかし、離陸は万有引力の法則に逆らって300トンもの巨体を空に浮かそうというのだから、もしものことがあったら大惨事になる。

このことから、離陸は難しのだという。

上記のこととヒューマンエラー、航空機をつくる仕組みと会社の思惑、人間が本能的に行なってしまう行動、などこれら複雑な要因からいかにエラーを無くすことができるかを教えてくれる。

もちろん、航空機に限らず、著書の考え方は応用できる部分が数多くある。
自分自身の生き方や、日頃の仕事、上司や部下の仕事、顧客の動作などに応用していけるのではと新しい発見があり、うれしくなった。







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