農協との「30年戦争」


農協との「30年戦争」

【感想】
TPPに賛成という岡本氏をテレビで見て興味を持ったので、本書を手にとってみた。
なるほど、TPPはキッカケとして求めているだけだり、どうでも良いという主張がうなずけた。
日本の農業は既に崩壊していると言うがその背後には、農協の存在が大きく浮かび上がっているとは知らなかった。
その時代は必要とされて農協という組織の存在があったわけだが今となっては邪魔な存在でしかなく、農業の発展を阻害している要因の一つとして岡本氏は激しく攻撃している。
農業従事者のための組合組織であるはずの農協が、金融や農具、肥料など農家から儲けようとして農業の発展を妨害している。
市価よりも高い道具や消耗品を購入させている。
しかも、助成金の窓口は農協となっているので、刃向かうと大変なことに成る。
今のままでは農協は「悪」の部分が多すぎる。
というか、時代に即して変化してこなかった報いだろう。
農協の弊害と農業のこれからの可能性を沢山教えてくれる一冊。







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