己を修め人を治める道―「大学」を味読する

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己を修め人を治める道―「大学」を味読する

己を修め人を治める道―「大学」を味読する
伊與田 覺
致知出版社
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【感想】
難しい本だと思っていましたが、とても分かり易い解説であっとう間に読めてしまいます。
しかも、濃い!
四書五経(大学・中庸.論語・孟子)の内、「大学」についての解説を丁寧にしてくれています。
物事には学ぶ順番がある。
本と末である。
物に本末あり、事に終始あり、先後する所を知ればすなわち道に近し。
「本」とは人間学
「末」とは時務学
つまり、学ぶ順番は人間学が先で、技能や知識、ノウハウは後ということです。
これに対して「小学」というのがあります。
小学とは、いつでも誰でもが心得ておくべきことです。
著書の中では、常を尋ねる(尋常)とは、常識の事だと言っています。
このように漢字の一つ一つの意味を解きほぐしながら、その語源を用いて本来の意味、本質は何かという解釈から丁寧に教えてくれて、現在の意味へたどり着いています。
どこを切っても、なるほど!と、とても勉強になる一冊。
何度も繰り返し読まなければ、と思いました。
それにしても、身を修める、自分自身を修め自律することの難しさをあらためて感じました。
忘れずに心がけるようにしなければ。







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