ユダヤ商法


ユダヤ商法

ユダヤ商法
マーヴィン・トケイヤー
日本経営合理化協会出版局
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【感想】
ユダヤ民族が他民族よりも突出して成功してきたのは、学ぶ事を生活に取り入れて守ってきたからだと感じた。
繰り返し学ぶ事、本を読む事の大切を説かれている。
また、タルムードという教典にそって子供の頃から生活習慣がつくられ、大人になってからもその宗教観にしたがってユダヤ人は生活する。
何もしない安息日や、聖典は音読する、モノよりも知性を大切にするなど、学ぶべき点が多くあった。
しかし、日本と比較してユダヤが優れているなどの記載箇所も多々あり、伝統と生活習慣、文化の違い、つまり根っこが違うので単純な比較にはハテナであった。
お互いに優れている点があり、違いを認めてそこから学ぶ事が大切なのではないだろうか?
表題の「商法」というよりも、むしろ人としてどうあるべきか、どういう習慣を身につけるべきか、という教えという意味で大変共感を得る、すばらしい内容だと感じた。
日本にも、一般的な宗教観的教えや、家訓といった伝統、昔ながらに言い伝えられてきた文化を学び、継承して行く必要性を強く感じた。
単に個人的に幸せで豊かな生活を追求するだけではなく、地球人としての日本民族を誇りに思えるよう、さらに日本人のひとりひとりが自らを成長させる努力があるべきなのでは、と思った。







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