だから人は本を読む


だから人は本を読む

だから人は本を読む
福原 義春
東洋経済新報社
売り上げランキング: 25664
おすすめ度の平均: 4.0

5 ご冗談でしょうファインマンさん・方丈記・史記
4 生きることは学ぶことだ
5 新たな「本=人」との出会いを求めて
4 ネットとね マンガの軽視 気になるよ
5 書を捨てず、街に出よう

【感想】
一緒に会社を立ち上げようという友達に言われた。
「本なんて読まなくても、インターネットがあるじゃん。」
「テレビも良い情報源だよね」
「読書しているからって、偉いの?」
正面切って返答することができずに、のどの奥に引っかかっていた。
その回答がまさにここに書かれている気がする思いだ。
著者は言う。
ビジネスのノウハウ本は、ほとんどがポテトチップスやチョコレートのようなスナック菓子。
主食ではない。
では、主食とは何か。
古典である。
論語、老子、方丈記、史記など、知は古典によってつくられる。
著者が紹介してくれている本をアマゾンで次々とクリックしてしまいました 笑
繰り返し側に置いて読める古典に挑戦したいと思いました。
友達への回答は以下のように用意した。
怒るかな?あせる
インターネットに蓄積されている記憶だけを頼っても「本を読まない」ようになった人間の頭は空っぽで、与えられるものを享受するだけの存在になってしまう。
一方、彼らに情報を与える側は、必ず本を読んでいますから、頭の中にはしっかりとしたネットワークが出来上がっている。この二分化がさらに進めば、本を読まない圧倒的多数は本を読む少数派によって、知らない間にコントロールされてしまう。
そういう現象が起こるでしょうね。自分の意志で自由に選んでいるようでも実は、あらかじめ決められた選択肢の中から選んでいるに過ぎない、つまり選ばされている。結局はコントロールされているのです。
これに対抗するには、どうすればいいか?
それは、書物を読むしかないでしょう。
「鹿島茂 ナイルスナイル」


教えていただいて、思わず注文してしまった本

ガリア戦記 (岩波文庫)
カエサル
岩波書店
売り上げランキング: 51527
おすすめ度の平均: 4.0

5 カエサルの凄み
2 ガリア戦記
5 「ガリア戦記」の優れた訳
4 多数の人名や部族名につまづきながらも読みだすと一気に
3 カエサルの人間臭さ

方丈記 (岩波文庫)
鴨 長明 市古 貞次
岩波書店
売り上げランキング: 20845
おすすめ度の平均: 4.5

4 人間が如何に生くべきかの問題にふれた随筆である(解説より)
4 出家しても救われ切れないお坊様の愚痴。
5 不運
5 方丈記は何故生き残ったのか?
5 気が付いた時ちょっとびっくり

老子 (岩波文庫)
老子
岩波書店
売り上げランキング: 43382
おすすめ度の平均: 5.0

3 注釈が多い研究書
4 人の道、自分の生き方とはこれでいいの?
5 読みやすい現代語訳
5 本屋で老子の本を比べて見て買った方がいいです。
5 易経を敷衍し、より深みを増した宇宙論・世界観と個人の処世術







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